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ステップリファレンス

フローで使える 30 種類のステップそれぞれの用途、設定方法、注意点をまとめています。分類はステップライブラリと同じです。アプリは英語 UI のため、ステップ名と設定項目名は英語表記で記載しています。ステップ設定の「?」からもこのページを開けます。

Send a message(メッセージを送る)

Text(テキスト)

text

使いどころ:お客様にテキストを送ります。あいさつや営業時間の案内などに。

しくみ

お客様にテキストメッセージを送ります。本文に挿入したフィールドは、送信時にそのお客様の値(名前など)に置き換わります。続けて別のメッセージを送るには「Then」を、このメッセージの下にタップできる選択肢を表示するには「Quick replies」を使います。

設定

Text to send 必須

お客様が読む本文です。最大 1,000 文字で、下に文字数カウンターが表示されます。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。この上限は Instagram の 1,000 文字(LINE は 5,000 文字、Messenger は 2,000 文字)に合わせたもので、すべてのプラットフォームに適用されます。

例:こんにちは!Good Taste Brunch へようこそ。何をお知りになりたいですか?

次のステップ(Next)

  • Then:このメッセージを送った直後に続くステップです。空のままにすると、フローはここで終わります。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がこのメッセージの下に表示されます。

使用例

営業時間

お客様が「Opening hours」をタップしたら「Good Taste Brunch の営業時間は火曜〜日曜の 8:00〜15:00、月曜定休です。」と送り、「メニューを見る」「席を予約する」のクイックリプライを付けます。

Image(画像)

image

使いどころ:メニューやキャンペーンのポスターなど、画像を送ります。

しくみ

メニューやキャンペーンのポスターなど、画像をお客様に送ります。画像ファイルをアップロードするか、公開されている画像の URL を貼り付けます。ファイルはプロジェクトにコピーされます。公開時に LINE が必要とするプレビュー画像が作成されます。

設定

Image 必須

アップロードボタンで画像を選ぶか、https:// で始まる画像 URL を入力欄に貼り付けます。「Remove」で現在の画像を消去します。最大 8 MB(Instagram の上限。LINE は 10 MB、Messenger は 25 MB)です。

次のステップ(Next)

  • Then:画像を送った直後に続くステップです。空のままにすると、フローはここで終わります。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がこの画像の下に表示されます。

使用例

今週のメニュー

お客様が「メニューを見る」をタップしたら Good Taste Brunch の今週のメニュー画像を送り、続けて予約方法をテキストで送ります。

Video(動画)

video

使いどころ:商品紹介や使い方の解説など、動画を送ります。

しくみ

商品紹介や使い方の解説など、動画をお客様に送ります。動画ファイル(MP4)をアップロードするか、公開されている動画の URL を貼り付けます。公開時に動画からプレビュー画像が作成されます。

設定

Video 必須

アップロードボタンで MP4 動画を選ぶか、動画の URL を貼り付けます。「Remove」で現在の動画を消去します。最大 25 MB(Messenger と Instagram の上限。LINE は 200 MB)です。

次のステップ(Next)

  • Then:動画を送った直後に続くステップです。空のままにすると、フローはここで終わります。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がこの動画の下に表示されます。

使用例

店内紹介

Good Taste Brunch を友だち追加したお客様に、カフェの様子を紹介する 30 秒の動画を送ります。

Audio(音声)

audio

使いどころ:音声メッセージや音楽を送ります。

しくみ

音声メッセージや音楽をお客様に送ります。音声ファイル(MP3)をアップロードするか、公開されている URL を貼り付けます。公開時に、LINE で音声を送るのに必要な再生時間が読み取られます。

設定

Audio 必須

アップロードボタンで MP3 ファイルを選ぶか、その URL を貼り付けます。「Remove」で現在の音声を消去します。最大 25 MB(Messenger と Instagram の上限。LINE は 200 MB)です。

次のステップ(Next)

  • Then:音声を送った直後に続くステップです。空のままにすると、フローはここで終わります。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がこの音声の下に表示されます。

使用例

オーナーからのあいさつ

Good Taste Brunch を友だち追加したお客様に、オーナーが録音した短い歓迎メッセージを送ります。

carousel

使いどころ:複数の商品やプランを一度に紹介します。各カードにボタンを付けられます。

しくみ

タイトル、本文、画像(任意)、ボタンを持つカードを横にスワイプできる形で並べて送り、複数の商品やプランを一度に紹介します。お客様がボタンをタップすると、「Next」でそのボタンにつないだステップへ進みます。カードを送ったあと、お客様がボタンをタップするまでフローはここで待機します。

設定

Cards (up to 10) 必須

番号を選ぶとそのカードを編集でき、「+」(Add card)でカードを追加できます(最大 10 枚)。カードは常に 1 枚以上あり、「Delete card n」で編集中のカードを削除します。すべてのカードのボタン数は同じである必要があるため、ボタンの追加・削除はすべてのカードに反映されます。画像とタイトルは、全カードに付けるか、どのカードにも付けないかのどちらかです。

Title 必須

Messenger と Instagram ではカードの表示にタイトルが必要なため、すべてのカードにタイトルが必要です。最大 40 文字。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

Text 必須

カードの説明文で、最大 60 文字です。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

Image

任意です。アップロードするか、画像 URL を貼り付けます。最適な比率は 1.51:1 です。最大 10 MB、幅 1,024 px までです。

Buttons (up to 3) 必須

各カードに 1〜3 個のボタンを付けられ、それぞれ最大 20 文字です。「Add option」で追加でき、ボタンは上下に移動・削除できます(最後の 1 個は削除できません)。各ボタンの行き先は「Next」で設定します。

Alt text 必須

「Advanced」の中にあります。通知や、このメッセージを表示できない端末で表示されます。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

次のステップ(Next)

  • Button:すべてのカードのボタンごとに 1 行あり、Button「カードのタイトル / ボタンの文字」の形で表示されます。お客様がタップしたときに続くステップを選びます。「Open a link」ステップにつなぐと、タップでそのまま Web ページが開きます。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がカードの下に表示されます。

使用例

看板メニュー

3 枚のカードで Good Taste Brunch のエッグベネディクト、フレンチトースト、アボカドサラダを紹介し、それぞれに「詳しく見る」と「席を予約する」のボタンを付けます。

image_carousel

使いどころ:横にスワイプできる画像を並べて送ります。各画像はタップできます。

しくみ

横にスワイプできる画像を並べて送ります。各画像にはボタンが 1 つ付きます。お客様が画像のボタンをタップすると、「Next」でその画像につないだステップへ進みます。画像を送ったあと、お客様がいずれかをタップするまでフローはここで待機します。

設定

Images (up to 10) 必須

矢印で画像を切り替え、「Add image」で画像を追加します(最大 10 枚)。画像は常に 1 枚以上あり、2 枚以上あるときは「Delete image n」で編集中の画像を削除できます。

Image 1, Image 2… 必須

すべての画像に写真が必要です。アップロードするか、画像 URL を貼り付けます。最大 10 MB、幅 1,024 px までです。

Button text on the image 必須

すべての画像に必要で、最大 12 文字です。

例:デザートを見る

Alt text 必須

「Advanced」の中にあります。通知や、このメッセージを表示できない端末で表示されます。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

次のステップ(Next)

  • Image:画像ごとに 1 行あり、Image「ボタンの文字」の形で表示されます。お客様がその画像のボタンをタップしたときに続くステップを選びます。「Open a link」ステップにつなぐと、タップでそのまま Web ページが開きます。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢が画像の下に表示されます。

使用例

季節のデザート

Good Taste Brunch が季節のデザート 4 品の写真を送り、それぞれの「デザートを見る」ボタンからそのデザートの説明へ進みます。

Ask the customer(お客様に尋ねる)

Choices(選択肢)

buttons

使いどころ:「メニューを見る」「席を予約する」など、お客様にボタンをタップして答えてもらいます。

しくみ

質問といくつかのボタンを送り、お客様がタップで答えられるようにします(例:「メニューを見る」「席を予約する」)。選択肢は直接入力して、それぞれ別の次のステップへつなぐか、リストフィールドから作成します。送信後、お客様が選択肢をタップするまでフローはここで待機します。お客様が文字を入力した場合は、通常のメッセージと同じように処理されます。

設定

Question for the customer 必須

ボタンの上に表示される文章で、最大 60 文字です。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

例:ご用件をお選びください

Options from

初期値は「Typed in」です。

  • Typed in :選択肢を自分で入力します。選択肢ごとに別の次のステップへつなげます。
  • A list field :リストフィールドの各項目が選択肢になり、すべての選択肢が同じ次のステップへ進みます。

Options 必須

「Typed in」のときに表示されます。各選択肢は最大 20 文字で、上下に移動・削除できます。「Add option」で追加でき(最大 20 個)、横に「n of 20」と個数が表示されます。LINE では、選択肢が 4 個までなら通常のボタンメッセージ、5 個以上なら縦に並んだボタンのリストとして送られます。Messenger と Instagram では最初の 3 個だけが表示されます。

例:メニューを見る

List field 必須

「A list field」のときは必須です。リストフィールドを選ぶと、その各項目が選択肢になります。

Option text from

リストの各項目がオブジェクトのとき、選択肢の文字として使うキーの名前(name など)を入力します。空のままにすると各項目そのものが使われます。

Saved value from

お客様が選択肢をタップしたときに保存される値で、設定方法は上と同じです。空のままにすると各項目そのものが使われます。値はシステムフィールド「Previous step’s result」に保存され、後のステップで使えます。

Title 必須

「Advanced」の中にあります。Messenger と Instagram で選択肢を表示するにはタイトルが必要なため、「Typed in」のときは必須です。最大 40 文字。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

Cover image

「Advanced」の中にあり、任意です。アップロードするか、画像 URL を貼り付けます。最大 10 MB、幅 1,024 px までです。

Alt text 必須

「Advanced」の中にあり、「Typed in」のときは必須です。通知や、このメッセージを表示できない端末で表示されます。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

次のステップ(Next)

  • Button:「Typed in」のとき、選択肢ごとに 1 行あり、Button「選択肢の文字」の形で表示されます。お客様がタップしたときに続くステップを選びます。「Open a link」ステップにつなぐと、タップでそのまま Web ページが開きます。
  • After the customer picks:「A list field」のとき、お客様がどの選択肢をタップしても、このステップへ進みます。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がこのメッセージの下に表示されます。

使用例

メインメニュー

Good Taste Brunch が「ご用件をお選びください」と尋ね、「メニューを見る」「席を予約する」「営業時間」の選択肢から、それぞれのフローへ進みます。

Quick replies(クイックリプライ)

quick_reply

使いどころ:入力欄の上にタップできる選択肢を表示します。タップするとお客様の返信として送られます。

しくみ

メッセージの下に、タップできる選択肢を並べて表示します。タップするとお客様自身の返信として送信され、その選択肢につないだステップへ進みます。クイックリプライはフローの中で単独では使えません。メッセージ系ステップの「Quick replies」からつなげてください。

設定

Options from

初期値は「Typed in」です。

  • Typed in :選択肢を自分で入力します。選択肢ごとに別の次のステップへつなげます。
  • A list field :リストフィールドの各項目が選択肢になり、すべての選択肢が同じ次のステップへ進みます。

Options (up to 13 on LINE) 必須

「Typed in」のときに表示されます。各選択肢は最大 20 文字で、上下に移動・削除できます。「Add option」で追加できます(最大 13 個)。

例:席を予約する

Icon

各選択肢に小さなアイコンを付けられます。アップロードするか、画像 URL を貼り付けます。最大 1 MB(LINE の上限)、24×24 px 以上(Messenger と Instagram の最小サイズ)です。

List field 必須

「A list field」のときは必須です。リストフィールドを選ぶと、その各項目が選択肢になります。

Icon URL from

リストの各項目がオブジェクトのとき、アイコンの URL が入っているキーの名前を入力します。

Option text from

リストの各項目がオブジェクトのとき、選択肢の文字として使うキーの名前(name など)を入力します。空のままにすると各項目そのものが使われます。

Saved value from

お客様が選択肢をタップしたときに保存される値で、設定方法は上と同じです。空のままにすると各項目そのものが使われます。値はシステムフィールド「Previous step’s result」に保存され、後のステップで使えます。

次のステップ(Next)

  • Option:「Typed in」のとき、選択肢ごとに 1 行あり、Option「選択肢の文字」の形で表示されます。お客様がタップしたときに続くステップを選びます。
  • After the customer picks:「A list field」のとき、お客様がどの選択肢をタップしても、このステップへ進みます。

使用例

ウェルカムメッセージの下の選択肢

Good Taste Brunch のウェルカムメッセージの「Quick replies」からこのステップをつなぎ、メッセージの下に「メニューを見る」「席を予約する」「アクセス」を表示します。

Ask for input(入力を求める)

user_input

使いどころ:人数、日付、電話番号、メールアドレスなど、お客様に情報を入力してもらいたいときに。回答はフィールドに保存されます。

しくみ

お客様に質問して返信を待ち、人数・日付・電話番号・メールアドレスなどの回答を指定したフィールドに保存します。回答の種類を設定すると、ボットはその形式の回答だけを受け付け、形式が違う場合は再度尋ねます。回答が保存されると「Then」へ進みます。

設定

Question for the customer 必須

お客様に送る質問で、最大 1,000 文字です。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

例:何名様でしょうか?

Answer type

初期値は「Text」です。下に、各種類が受け付ける回答と保存先のフィールドの種類が説明されます。Number、Date、Phone number、Email では全角の数字や記号も半角と同じように扱うため、全角で入力された回答も受け付けます。

  • Text :お客様の返信を入力されたとおりにそのまま保存します。テキストフィールドに保存されます。
  • Number :4、2.5、-3、1,200 などの数値だけを受け付けます(桁区切りは取り除かれます)。「4 people」のように文字を含む返信は受け付けません。数値フィールドに保存されます。
  • Date :10/4、2026/10/4、2026-10-04、10/4/2026、Oct 4、October 4th 2026、4 Oct 2026、2026.10.4 のほか、10月4日、10月4號、2026年10月4日 のような中国語の表記や、115/10/4、115年10月4日、民國99年1月1日 のような台湾の民国紀年も受け付けます。スラッシュ区切りの日付は月が先です。日付の後ろの括弧内の曜日は無視されます。年のない日付は最も近い日付として扱われ、今年のその日付が半年ほど以上前なら来年の日付になります。2 桁の年(26/10/4)は 2 年先までなら 20xx 年、それ以外は民国紀年として扱われます(45/3/2 は 1956 年)。日付時刻フィールドに、その日の台湾時間 0 時として保存されます。
  • Phone number :8〜15 桁の数字(先頭の + は可)を受け付けます。スペース、ハイフン、括弧、ピリオドは取り除かれるため、0912-345-678 は 0912345678 として保存されます。テキストフィールドに保存されます。
  • Email :name@example.com のようなメールアドレスだけを受け付けます(最大 254 文字)。テキストフィールドに保存されます。

Save the answer to 必須

回答の種類に合った通常のフィールドを選びます。Text、Phone number、Email はテキストフィールド、Number は数値フィールド、Date は日付時刻フィールドに保存します。一覧には種類の合うフィールドだけが表示され、固定フィールドとシステムフィールドは選べません。回答の種類を変えて、選んだフィールドが合わなくなった場合は「… is the wrong type. Choose another field.」と表示されます。新しいフィールドが必要なときは、先にフローのツールバーの「Fields」›「Add field」で追加してください。保存したフィールドは、メッセージの中など後のステップで使えます。

次のステップ(Next)

  • Then:有効な回答が保存されたあとに続くステップです(確認メッセージや次の質問など)。

使用例

予約内容の聞き取り

Good Taste Brunch が「何名様でしょうか?」(Number、「Party size」に保存)、「ご希望の日付は?」(Date、「Booking date」に保存)、「ご連絡先の電話番号は?」(Phone number、「Phone」に保存)と順に尋ね、最後にテキストステップで予約内容を復唱します。

Decide what’s next(次の動きを決める)

Condition(条件分岐)

condition

使いどころ:会員と非会員など、お客様の回答やデータによって進む道を分けます。

しくみ

フィールドの値を確認して進む道を選びます。一致すればある道へ、一致しなければ別の道へ進みます。条件は複数追加でき、「All conditions match」か「Any condition matches」かを選べます。確認するのは、お客様がこのステップに到達した時点でフィールドに入っている値(「Ask for input」で保存した回答など)です。

設定

Field to check 必須

各条件(「Condition 1」「Condition 2」…)で、まず確認するフィールドを選びます。フィールド、固定フィールド、システムフィールドから選べます。ここに値を直接入力することはできません。フィールドを選ぶと「How to compare」が表示されます。「Add condition」で条件を追加できます。オブジェクトフィールドには比較方法がありません。

例:member_level

How to compare 必須

選べる比較方法はフィールドの種類によって変わります。選ぶと「Compare with」が表示されます。

  • equals :数値フィールド:同じ数値。
  • doesn’t equal :数値フィールド:異なる数値。
  • is greater than :数値フィールド。
  • is at least :数値フィールド。
  • is less than :数値フィールド。
  • is at most :数値フィールド。
  • is :テキストフィールドと日付時刻フィールド:完全に同じ。
  • isn’t :テキストフィールドと日付時刻フィールド:同じではない。
  • contains :テキストフィールド:その文字列を含む。リストフィールド:その項目がリストにある。
  • doesn’t contain :テキストフィールド:その文字列を含まない。
  • starts with :テキストフィールド。
  • ends with :テキストフィールド。
  • is before :日付時刻フィールド:それより前の時刻。
  • is after :日付時刻フィールド:それより後の時刻。

Compare with 必須

比較する値です。直接入力するか、フィールドを選びます。値の種類は比較方法に合っている必要があります。数値の比較には数値、テキストにはテキスト、日付には日付時刻です。リストの「contains」はどの種類の値でも使えます。種類の合わない値があると公開できません。

例:VIP

When it matches

条件が 2 つ以上あるときだけ表示されます。初期値は「All conditions match」です。

  • All conditions match :すべての条件を満たしたときに「When it matches」へ進みます。
  • Any condition matches :いずれか 1 つの条件を満たせば「When it matches」へ進みます。

次のステップ(Next)

  • When it matches:条件を満たしたときに進む先です。
  • Otherwise:条件を満たさないときに進む先です。

使用例

大人数の予約はスタッフへ

Good Taste Brunch が「party_size」フィールドが 6 より大きい(「is greater than」)かを確認します。「When it matches」は「Hand off to a person」へ、「Otherwise」はそのままオンライン予約へ進みます。

Branch by field(フィールドで分岐)

branch

使いどころ:お客様が選んだ店舗など、フィールドの文字列ごとに進む道を分けます。

しくみ

1 つのテキストフィールドの値によって、フローを複数の道に分けます。道は上から順に確認され、最初に一致した道へ進みます。値が空の道はすべてに一致します。どれにも一致しない場合、フローはこのステップで終わります。

設定

Branch by field

選べるのはテキストフィールド(フィールド、固定フィールド、システムフィールド)だけで、値を直接入力することはできません。フィールドがないと、このステップからはどこへも進みません。フィールドを選ぶと「How to compare」が表示されます。

例:branch

How to compare

選ぶと道が表示されます。選ばないと、このステップからはどこへも進みません。

  • Exactly matches :フィールドの文字列が道の値と完全に一致する。
  • Contains :フィールドの文字列が道の値を含む。
  • Starts with :フィールドの文字列が道の値で始まる。
  • Ends with :フィールドの文字列が道の値で終わる。

When the text is

各道(「Path 1」「Path 2」…)の値です。文字を入力するか、テキストフィールドを選びます。ラベルは「How to compare」に合わせて「When the text contains」「When the text starts with」「When the text ends with」に変わります。「Add path」で道を追加できます。値が空の道はすべてに一致するため、「それ以外」として使うときは最後に置いてください。

例:台北店

次のステップ(Next)

  • Path 1, Path 2…:道ごとに 1 行あり、値があれば「Path 1 “台北店”」のように後ろに表示されます。その道に一致したときに進む先です。

使用例

店舗ごとの営業時間

Good Taste Brunch が「branch」フィールドで「Exactly matches」を使って分岐します。Path 1「台北店」と Path 2「台中店」から、それぞれの店舗の営業時間へ進みます。

Random(ランダム)

random

使いどころ:設定した比率でお客様をランダムに振り分けます。A/B テストや抽選に。

しくみ

設定した比率に従って、お客様をいくつかの道のいずれかへランダムに振り分けます。A/B テストや抽選に使えます。お客様がこのステップに到達するたびに抽選し直します。ランダムな数値やリストのランダムな項目を選んでフィールドに保存し、後のステップで使うこともできます。

設定

Paths 必須

新しい Random ステップには最初から 2 つの道があり、それぞれの比率は 50 です。「Add path」で道を追加できます(比率の初期値は 50)。ランダムな振り分けには 2 つ以上の道が必要なため、残り 2 つのときは道を削除できません。各道の進む先は「Next」で設定します。

Share 必須

比率は相対値です。50 と 50 ならそれぞれ半分、3 と 1 なら 75% と 25% になります(その道の比率 ÷ すべての比率の合計)。下に「About N% of customers」と、合計が 100% になる整数のパーセントで表示されます。比率は 0 より大きい必要があります。0、負の数、空の道は選ばれることがなく(0% と表示)、公開もできません。

例:3 と 1

Also save a random value

チェックすると「How to pick」と「Save the result to」が表示されます。たとえば抽選番号として、1〜100 の数値を選んでフィールドに保存し、後のステップで使えます。値と道は別々に抽選されます。チェックを外すと「Save the result to」は消去されます。

How to pick

「Also save a random value」をチェックすると、最初は「Whole number in a range」になります。

  • Whole number in a range :「Minimum」から「Maximum」までの整数。両端の値も出ます。
  • Decimal number in a range :「Minimum」以上「Maximum」未満の小数。
  • Random item from a list :「List field」からランダムに選んだ項目。

Minimum 必須

整数・小数のときは必須です。「Maximum」より大きくはできません。

例:1

Maximum 必須

整数・小数のときは必須です。

例:100

List field 必須

「Random item from a list」のときは必須です。リストフィールドを選びます。

Save the result to 必須

「Also save a random value」をチェックしたときは必須です。選べるのはフィールドだけで、固定フィールドは選べません。整数と小数は数値フィールドにだけ保存でき、リストの項目はどの種類のフィールドにも保存できます。

例:prize_number

次のステップ(Next)

  • Path 1 · 50%, Path 2 · 50%…:道ごとに 1 行あり、後ろに確率が表示されます。その道が選ばれたときに進む先です。すべての道をつなぐ必要があります。
  • Then:道のない古い Random ステップにだけ表示されます。お客様は常にここへ進みます。

使用例

2 種類のウェルカム特典を比べる

Good Taste Brunch が Path 1 と Path 2 の比率をそれぞれ 50 にし、「1 つ買うと 1 つ無料」と「10% オフ」のメッセージへ振り分けて、どちらが予約につながるかを比べます。

抽選番号

「Also save a random value」をチェックし、「Whole number in a range」で 1〜100 を選んで「prize_number」に保存し、「Condition」で当選したかどうかを判定します。

Work with data(データを扱う)

Set field(フィールドを設定)

set_var

使いどころ:お客様が選んだプランを記録するなど、フィールドに値を保存したり計算したりします。

しくみ

選んだプランを記録したり、ポイントを 10 加算したりと、フィールドに値を保存したり計算したりします。1 つのステップに複数の設定を入れられ、上から順に実行されたあと「Then」へ進みます。

設定

Field 必須

各設定(「Setting 1」「Setting 2」…)で、まず変更するフィールドを選びます。選べるのはフィールドだけです(固定フィールドの値はフローの中で変更できません)。フィールドを選ぶと「What to do」が表示されます。「Add setting」で設定を追加できます。

例:points

What to do 必須

選べる操作はフィールドの種類によって変わります。選ぶと「Value」が表示されます。

  • Set to :すべての種類:フィールドを値で置き換えます。値は同じ種類である必要があります。
  • Convert from text :数値フィールド:テキスト(「12」など)を数値に変換します。
  • Add :数値フィールド:値を足します。
  • Subtract :数値フィールド:値を引きます。
  • Multiply by :数値フィールド:値を掛けます。
  • Divide by :数値フィールド:値で割ります。
  • Remainder after dividing by :数値フィールド:値で割った余りにします。
  • Set to the length of a list :数値フィールド:「Value」のリストの項目数を保存します。
  • Convert from a number :テキストフィールド:数値をテキストに変換します。
  • Append text :テキストフィールド:現在のテキストの後ろに値を追加します。
  • Convert from text :リストフィールド:値は ["A", "B"] のような JSON テキストである必要があります。
  • Add an item :リストフィールド:値をリストの末尾に追加します。どの種類の値でも使えます。
  • Remove the item at a position :リストフィールド:その位置(0 から数える)の項目を削除します。
  • Join another list :リストフィールド:「Value」のリストのすべての項目を末尾に追加します。
  • Set to a flattened list :リストフィールド:「Value」のリストを、内側のリストを 1 段階平らにして保存します。
  • Set to a transposed list :リストフィールド:値は行のリスト(Google スプレッドシートの読み取り結果など)で、行と列を入れ替えて保存します。
  • Split into groups of :リストフィールド:フィールド自身のリストを N 項目ずつのグループに分けます。N は正の整数である必要があります。
  • Convert from text :オブジェクトフィールド:値は JSON テキストである必要があります。
  • Convert from text :日付時刻フィールド:2026/10/04 18:30:00 のような形式で、台湾時間として読み取ります。
  • Add seconds :日付時刻フィールド:その秒数だけ後にずらします。3600 で 1 時間です。
  • Subtract seconds :日付時刻フィールド:その秒数だけ前にずらします。

Value 必須

直接入力するか、フィールドを選びます(固定フィールドやシステムフィールドも使えます)。値の種類は「What to do」に合っている必要があります。「Add」には数値、「Convert from text」にはテキスト、「Set to the length of a list」にはリストが必要で、「Add an item」はどの種類でも使えます。種類の合わない値があると公開できません。

例:10

次のステップ(Next)

  • Then:すべての設定を実行したあとに進む先です。

使用例

セットメニューを記録してポイントを加算

お客様がセットメニューを選んだあと、Good Taste Brunch は Setting 1 で「plan」を「ブランチセット」に設定し、Setting 2 で「points」に 10 を足します。

Extract data(データを取り出す)

extract_data

使いどころ:検索結果の注文状況など、リストやオブジェクトから値を 1 つ取り出してフィールドに保存します。

しくみ

リストまたはオブジェクトから 1 つの項目を取り出し、別のフィールドに保存します。リストは位置(0 から)、オブジェクトは名前で指定します。1 つのステップで取り出せるのは 1 階層の 1 項目です。複数の項目や、さらに深い階層の値を取り出すには、「Extract data」ステップを複数つなげてください。

設定

Take from field 必須

リストまたはオブジェクトのフィールドを選びます。固定フィールドやシステムフィールドも使えます。

例:booking_rows

Item to take 必須

リストは位置(0 から)、オブジェクトは名前で指定します。直接入力するか、テキストまたは数値のフィールドを選びます。

例:0

Save to 必須

値を受け取るフィールドです。選べるのはフィールドだけで、固定フィールドは選べません。

例:booking_status

次のステップ(Next)

  • Then:値を保存したあとに進む先です。

使用例

シートの 1 行目を取り出す

Google スプレッドシートの読み取り結果をリストフィールド「booking_rows」に保存しています(各行もリストです)。「Extract data」で「booking_rows」の位置 0、つまり 1 行目を取り出します。

Repeat for each item(項目ごとに繰り返す)

repeat

使いどころ:リストの項目ごとに、同じステップを 1 回ずつ実行します。

しくみ

リストの項目ごとに、「For each item」の下のステップを順に 1 回ずつ実行します。各回の最初に項目を指定したフィールドに保存し、それらのステップが終わると次の項目に移ります。最後の項目が終わると「After every item」へ進みます。

設定

List to go through 必須

リストフィールド(フィールド、固定フィールド、システムフィールド)を選ぶか、["A", "B"] のようにリストを入力します。

例:todays_specials

Save the current item to 必須

各回の項目がこのフィールドに保存され、「For each item」の下のステップで使えます。選べるのはフィールドだけで、固定フィールドは選べません。

例:current_dish

次のステップ(Next)

  • After every item:最後の項目のあとに進む先です。
  • For each item:各項目で最初に実行するステップです。そこからつながるステップが終わるまで実行されます。公開に必須です。

使用例

本日のおすすめを 1 品ずつ紹介

Good Taste Brunch が本日のおすすめのリストを「Repeat for each item」に渡し、各品を「current_dish」に保存します。「For each item」は料理名を送る「Text」ステップへ、「After every item」は予約するかを尋ねる「Choices」へ進みます。

Write to Google Sheets(Google スプレッドシートに書き込む)

google_sheet

使いどころ:予約や申し込みの内容をスプレッドシートに保存したり、スプレッドシートの内容を読み取ったりします。

しくみ

接続した Google スプレッドシートに予約や申し込みなどの行を追加したり、範囲を読み取ってリストフィールドに保存したりします。先に「Apps」で Google Sheets を接続してください。処理が終わると「Then」へ進みます。

設定

What to do

新しいステップは「Read content」から始まります。切り替えると、入力した列や範囲は消去されます。

  • Add a row :選んだシートに行を追加し、各列を順に埋めます。
  • Read content :1 つ以上の範囲を読み取り、結果をリストフィールドに保存します。

Spreadsheet 必須

「Connected spreadsheets」から選ぶか、「Spreadsheet ID from a field」でスプレッドシート ID が入ったテキストフィールドを選びます(そのスプレッドシートも接続済みである必要があります)。一覧が空なら、先に「Apps」でスプレッドシートを接続してください。スプレッドシートを変えると「Sheet」は消去されます。

Sheet 必須

「Add a row」のときだけ使い、スプレッドシートを選ぶと表示されます。接続済みのスプレッドシートならシートを選び、スプレッドシートをフィールドから指定する場合はシート名を入力します。

例:Sheet1

What goes in each column

「Add a row」では「Column 1」「Column 2」…の順に行を埋めます。値を直接入力するか、フィールド、固定フィールド、システムフィールドを選びます。「Add column」で列を追加できます。空の列は空のセルとして書き込まれます。値はそのまま書き込まれ、数式として扱われることはありません。日付時刻フィールドは台湾時間で 2026/10/04 18:30:00 のように書き込まれます(時刻が 00:00 なら日付のみ)。

Ranges to read 必須

「Read content」では「Range 1」「Range 2」…にそれぞれ A1:C10 のような範囲を指定します。「How to write a range」で Google のガイドが開きます。直接入力するか、フィールドを選びます。「Add range」で範囲を追加できます。すべての範囲を入力する必要があるため、不要な範囲は削除してください。

例:A1:C10

Read by column

「Read content」のときだけ使います。チェックしないと結果の各項目は行に、チェックすると列になります。

Save the result to 必須

「Read content」のときだけ使います。リストフィールド(固定フィールドは不可)を選びます。すべての範囲から読み取った内容が順に 1 つのリストにまとめられ、各項目もリスト(1 行または 1 列のセル)になります。

例:booking_rows

次のステップ(Next)

  • Then:書き込みまたは読み取りのあとに進む先です。

使用例

予約をシートに保存

お客様が予約内容を入力したら、Good Taste Brunch は「Bookings」シートに「Add a row」で書き込みます。Column 1 は「name」、Column 2 は「party_size」、Column 3 は「date」です。

本日のメニューを読み取る

「Read content」で A2:B20 をリストフィールド「todays_menu」に読み取り、「Repeat for each item」で各料理をお客様に送ります。

Hand off(引き継ぐ)

Hand off to a person(スタッフに引き継ぐ)

human_response

使いどころ:スタッフが会話を引き継ぎます。お客様にはまず設定した待機メッセージが表示されます。

しくみ

会話をチームに引き継ぎます。お客様にはまず待機メッセージが送られ、会話は「Handled by a person」になり、ボットに戻されるまでボットはこのお客様に返信しません。フローはこのステップで止まります。

設定

Waiting message 必須

スタッフが対応を始める前にお客様に表示されます。最大 5,000 文字です。@ を入力すると、お客様の名前などのフィールドを挿入できます。

例:少々お待ちください。担当者がまもなく返信いたします

次のステップ(Next)

  • Then:「Next」に表示されますが、フローは「Hand off to a person」で止まるため、ここにつないだステップは実行されません。

使用例

貸切のご相談は店長へ

Good Taste Brunch のお客様が「貸切のご相談」をタップすると「Hand off to a person」へ進み、「少々お待ちください。店長がまもなく返信いたします」という待機メッセージを送ります。店長は「Chats」で対応を引き継ぎます。

Set tags(タグを設定)

set_tags

使いどころ:会話にタグを追加・削除します。たとえばお客様が選んだ地域のタグを付けておくと、スタッフへの引き継ぎ時にその地域のチームだけに通知されます。

しくみ

「Set tags」は、この会話にタグを追加・削除してから次へ進みます。タグは「Chats」のお客様情報にある「Tags」と同じもので、チームは「Tag」フィルターでこれらの会話を探せます。「Settings」›「Members and access」でメンバーの「Responsible tags」にチェックを入れておくと、スタッフに引き継がれた会話について、そのタグの担当メンバーだけに通知が届きます。ステップ設定の「Choose who is responsible in Members and access」からそのページを開けます。

設定

Add tags

「Choose tags」で既存のタグを選ぶか、新しい名前を入力して Enter を押すとタグを作成できます。新しいタグはすぐにプロジェクトに追加されます。会話にすでにあるタグが重複して追加されることはありません。

例:北部

Remove tags

既存のタグだけを選べます。お客様が後で別の選択肢を選ぶ可能性がある場合は、他の選択肢のタグも削除しておくと、選び直したお客様に古いタグが残りません。会話にないタグを削除しても何も変わりません。

例:中部、南部

次のステップ(Next)

  • Then:タグを変更したあとに実行するステップです(「Hand off to a person」など)。任意で、つながなければフローはここで終わります。

使用例

お客様の地域の担当チームに通知

Good Taste Brunch の団体注文は、北部・中部・南部の各地域のチームが担当しています。「Choices」でお客様に「北部」「中部」「南部」を選んでもらい、「北部」は「Set tags」へ進んで「北部」を追加し「中部」「南部」を削除したあと「Hand off to a person」へ進みます。ほかの 2 地域も同じように設定します。「Settings」›「Members and access」で北部チームの担当タグに「北部」をチェックしておけば、北部を選んだお客様がスタッフに引き継がれたとき、北部チームだけに通知が届きます。

Let AI answer(AI に回答させる)

ai_handoff

使いどころ:フローを終え、AI がナレッジをもとにお客様に回答します。

しくみ

フローはここで終わり、AI がナレッジをもとにお客様に回答します。AI が回答するのはお客様の最新のメッセージで、タップしたボタンの文字や、「Ask for input」で入力した内容などです。

次のステップ(Next)

フローはここで終わり、次のステップはありません。

使用例

その他の質問は AI へ

Good Taste Brunch の「Choices」ステップには「メニューを見る」「席を予約する」「その他の質問」の 3 つのボタンがあります。「その他の質問」は「Let AI answer」へ進み、AI がナレッジから回答します。

Open a link(リンクを開く)

uri

使いどころ:注文ページや地図など、お客様に Web ページを開いてもらいます。

しくみ

お客様がボタンや選択肢をタップしたときに、Web ページを開く、電話をかける、LINE のリンクを開くといった動作をします。「Open a link」はボタンや選択肢の後ろにしか置けず、フローはここで終わります。

設定

URL 必須

https:、http:、line:、tel: のいずれかで始まり、最大 1,000 文字です。

例:https://example.com/booking

次のステップ(Next)

フローはここで終わり、次のステップはありません。

使用例

オンライン予約または電話

Good Taste Brunch の「Choices」ステップで、「オンライン予約」ボタンは予約ページの URL を設定した「Open a link」ステップへ、「電話する」ボタンは tel: の電話番号を設定したステップへ進みます。

Triggers(トリガー)

On follow(友だち追加時)

welcome

使いどころ:お客様が友だち追加したとき、または初めて会話を始めたときに、ここから始まります。

しくみ

「On follow」は、お客様が初めてボットと出会ったときの出発点です。LINE で友だち追加されたとき、Web チャットを初めて開いたとき、Messenger で会話を始めたときに、ボットは「Starts with」のステップを送ります。開始地点はプロジェクトに 1 つです。お客様がしばらく返信しないときにリマインダーを送ることもできます(LINE のみ)。

設定

Start here when a customer adds you

チェックすると、このステップがプロジェクトの開始地点になります。開始地点はプロジェクトに 1 つで、チェックすると現在の開始地点と置き換わります。チェックされていない「On follow」ステップは実行されません。「Story」で最初の「On follow」フローを追加すると、自動でチェックされます。

Remind after no reply for

「Advanced」の中で「hours」と「minutes」(分は 0〜59)を設定します。ウェルカムメッセージを送った時点から計測が始まります。時間になったとき、お客様が何も送っておらず、ブロックしておらず、会話が「Handled by a person」でない場合にだけ、「Reminder if the customer doesn’t reply」のステップが送られます。お客様が返信すれば、リマインダーは送られません。リマインダーのステップをつないでいるのに待ち時間が 0 の場合は公開できないため、1 分以上に設定してください。

例:0 時間 30 分

次のステップ(Next)

  • Starts with:お客様が友だち追加したあとに最初に送られるステップです。つなぐまで公開できません。
  • Reminder if the customer doesn’t reply:待ち時間が過ぎてもお客様が返信していないときに送るステップです。任意で、空のままにするとリマインダーは送られません。

使用例

リマインダー付きのウェルカムメッセージ

Good Taste Brunch は「Starts with」に「メニューを見る / 席を予約する」の選択肢付きのあいさつを、「Reminder if the customer doesn’t reply」に今週のブランチ特典をつなぎ、待ち時間を 30 分にしています。

When a customer mentions…(お客様が…に触れたとき)

rag_start_point

使いどころ:お客様がこの話題について尋ねていると AI が判断したときに、ここから始まります。

しくみ

「When a customer mentions…」を使うと、AI があなたが設計したフローでお客様に回答できます。ナレッジよりフローのほうが適していると AI が判断すると、お客様の要望とすべての「When a customer mentions…」ステップの「When to start here」の説明を比べて最も近いものを選び、そのフローのメッセージをそのまま送ります。AI が独自に言葉を付け足すことはありません。十分に近いものがなければ、フローは実行されません。状況ごとにいくつでも作れます。

設定

When to start here 必須

AI はこの説明をもとに、質問がこのフローに合うかを判断します。お客様がどんなときに、どんな言い方で尋ねるのかを具体的に書いてください。これがないと公開できません。説明の変更は、LINE などのチャネルでは公開後に反映されます。「Test」ではすぐに下書きが使われます。

例:お客様が予約したいとき、席の空きを尋ねるとき、予約を変更したいとき。

Write it with AI

このフローのメッセージから説明文を作成し、現在の文章と置き換えます。先に「Next」で開始ステップを選んでください。開始ステップを初めてつないだときに説明がまだ空なら、自動で作成されます。

次のステップ(Next)

  • Starts with:AI がこのフローを選んだときに開始するステップです。つなぐまで公開できません。

使用例

予約フロー

Good Taste Brunch は「お客様が予約したいとき、席の空きを尋ねるとき、予約を変更したいとき。」と書き、人数と日付を尋ねるステップをつなぎます。お客様が「土曜日に空いている席はありますか?」と尋ねると、AI が予約フローを実行します。

Started from a menu or template(メニューやテンプレートから開始)

sendable_start_point

使いどころ:このフローをメニュー、テンプレート、Web チャットから開始できるようにします。

しくみ

「Started from a menu or template」は、いつでも呼び出して送れるフローです。このステップが自動で始まることはありません。公開後は、「Chats」で返信するときに「Choose a message template」から送れます。「Advanced」で「Let AI use this flow when answering」をオンにすると、AI も回答に適していると判断したときに、設計どおりの内容で送れるようになります。

設定

Let AI use this flow when answering

「Advanced」の中にあります。チェックすると、AI がお客様への回答中に自分の判断でこのフローを送れるようになります。チェックすると下の 3 つの設定が表示されます。

When to use it 必須

AI 向けに、このフローがお客様のどんなニーズのためのものかを書きます。これがないと、AI はこのフローを使いません。

例:お客様がテイクアウトやデリバリーについて尋ねたら、テイクアウトメニューを送る。

Fields AI can fill in

チェックしたフィールドには、AI が会話から値を入れます。フローがそのフィールドを読み取るときは、その値が使われます。値はこの 1 回の送信にだけ使われ、お客様のフィールドには保存されません。フィールドのないプロジェクトでは「No fields yet.」と表示されます。

Only on these platforms

AI がこのフローを使えるプラットフォームを限定します。すべて未チェックにすると、すべてのプラットフォームで使えます。Test は制限されません。

  • LINE
  • Website chat
  • Messenger
  • Instagram

次のステップ(Next)

  • Starts with:フローがメッセージテンプレートとして送られたとき、AI に使われたとき、Web チャットから開始されたときに最初に実行されるステップです。つなぐまで公開できず、メッセージテンプレートの一覧にも表示されません。

使用例

テイクアウトメニュー

Good Taste Brunch はメニュー画像と注文ボタンを含む「テイクアウトメニュー」フローを作ります。会話の対応中に「Chats」の「Choose a message template」から送れます。AI による利用をオンにした場合、「When to use it」は「お客様がテイクアウトやデリバリーについて尋ねたら、テイクアウトメニューを送る。」です。

Rich menu(リッチメニュー)

rich_menu

使いどころ:LINE のトーク画面下部の画像メニューです。各エリアからフローを開始できます。

しくみ

「Rich menu」は LINE のトーク画面の下部に表示される画像のメニューです。画像はレイアウトに応じて 1、3、6 個のエリアに分かれ、お客様がエリアをタップすると、そのエリアにつないだステップが始まります。エリアを「Open a link」につないで Web ページを直接開くこともできます。公開後、デフォルトのリッチメニューがすべての LINE のお客様に表示されます。

設定

Make this the default rich menu

デフォルトのリッチメニューはプロジェクトに 1 つで、チェックすると現在のものと置き換わります。デフォルト以外のリッチメニューは、「Switch rich menu」ステップで切り替えられたお客様にだけ表示されます。

Menu bar text 必須

トーク画面の下部に表示される文字で、最大 14 文字です。空または長すぎると公開できません。

例:メニューはこちら

Layout

画像をいくつのエリアに分けるかを選びます。レイアウトを切り替えても、合わなくなったエリアの設定は残るため、元に戻すと復元されます。ただし動作するのは現在のレイアウトのエリアだけです。

  • 1 × 1 :画像全体が 1 つのエリア。
  • 1 × 3 :1 行 3 エリア。
  • 2 × 3 :2 行 3 列、合計 6 エリア。

Menu image 必須

幅 800〜2500 px、高さ 250 px 以上、最大 1 MB で、幅は高さの 1.45 倍以上である必要があります。画像がない、または条件に合わない画像では公開できません。画像はレイアウトのエリアに均等に分割されます。

Name of each area

エリア A、B、C…は左から右、上から下の順です。名前は「Next」でエリアを区別するためのもので、LINE ではお客様がエリアをタップしたときのメッセージとしても記録されます。

例:メニューを見る

次のステップ(Next)

  • Area:エリアごとに 1 行あり、「Area A “メニューを見る”」のように表示されます。お客様がエリアをタップしたときに始まるステップ、または「Open a link」を選びます。現在のレイアウトのすべてのエリアをつながないと公開できません。

使用例

メインメニュー

Good Taste Brunch は 2 × 3 のレイアウトで、「メニューを見る」「席を予約する」「今週の特典」「テイクアウト」「アクセス」「お問い合わせ」を配置しています。「アクセス」は地図を開く「Open a link」へ、それ以外はそれぞれのフローへ進みます。

Persistent menu(固定メニュー)

persistent_menu

使いどころ:Messenger と Instagram のチャットに常に表示されるメニューです。

しくみ

「Persistent menu」は Messenger と Instagram のチャットに常に表示されるメニューです。各ボタンでフローを開始するか、「Open a link」で Web ページを開けます。公開後、デフォルトの固定メニューが、接続した Messenger と Instagram に設定されます。

設定

Make this the default persistent menu

デフォルトの固定メニューはプロジェクトに 1 つで、チェックすると現在のものと置き換わります。お客様に表示されるのはデフォルトだけです。チェックを外して公開すると、Chatbotta が設定したメニューは削除されます。

Buttons (up to 20) 必須

「Add option」でボタンを追加し、上下の矢印で並べ替えます。各ボタンには最大 30 文字のテキストが必要で、これがメニューに表示されます。ボタンが 20 個を超える、テキストが空または長すぎる場合は公開できません。

例:メニューを見る

次のステップ(Next)

  • Button:ボタンごとに 1 行あり、「Button “メニューを見る”」のように表示されます。お客様がタップしたときに始まるステップ、または「Open a link」を選びます。すべてのボタンをつながないと公開できません。

使用例

Messenger のメニュー

Good Taste Brunch は 3 つのボタンを設定しています。「メニューを見る」と「席を予約する」はそれぞれフローを開始し、「オンライン注文」は注文ページを開く「Open a link」へ進みます。

Advanced(上級)

LINE Flex message (JSON)

flex

使いどころ:LINE Flex Message の JSON で独自のレイアウトを作ります。表示されるのは LINE だけです。

しくみ

会員カードやイラスト入りメニューなど、LINE Flex Message の JSON で独自のレイアウトのメッセージを作ります。LINE の Flex Message Simulator でデザインし、JSON をここに貼り付けます。レイアウトが表示されるのは LINE です。Messenger と Instagram は Flex メッセージを表示できないため、そこでのお客様には「Alt text」だけが届きます。

設定

LINE Flex Message JSON 必須

Flex Message の JSON を貼り付けます。最上位の type は bubble か carousel である必要があります。誤りがあると入力欄のすぐ下に「The JSON has an error. Check the brackets and quotes.」または「The top-level type must be bubble or carousel.」と表示されます。JSON の文字列内で「@」を入力するとフィールドを挿入でき、送信時にお客様の値に置き換わります。

Alt text 必須

通知や、このメッセージを表示できない端末で表示されます。Messenger と Instagram のお客様にはこの文章しか表示されないため、それだけで意味が通じる文にしてください。「@」を入力するとフィールドを挿入できます。

例:Good Taste 会員カード:現在 8 ポイント

次のステップ(Next)

  • Then:このメッセージを送った直後に続くステップです。空のままにすると、フローはここで終わります。
  • Quick replies:「Quick replies」ステップを選ぶと、その選択肢がこのメッセージの下に表示されます。

使用例

会員スタンプカード

Good Taste Brunch がスタンプカードを Flex メッセージで作り、JSON に「Points」フィールドを挿入して、代替テキストを「Good Taste 会員カード:現在 @Points ポイント」にします。

Switch rich menu(リッチメニューを切り替える)

switch_rich_menu

使いどころ:会員ログイン後のメニューなど、別の LINE リッチメニューに切り替えます。

しくみ

「Switch rich menu」は、このお客様の LINE リッチメニューを別のものに切り替えてから次へ進みます。会員登録後に会員用メニューを表示するなど、お客様ごとにメニューを出し分けるときに使います。

設定

Switch to rich menu 必須

プロジェクトのリッチメニューから 1 つ選びます。デフォルトのリッチメニューが一番上に表示され、それを選ぶとお客様をデフォルトに戻します。LINE でのみ動作し、他のプラットフォームではこのステップは飛ばされます。選ばないと公開できません。

次のステップ(Next)

  • Then:メニューを切り替えたあとに実行するステップです。任意で、つながなければフローはここで終わります。

使用例

会員用メニュー

Good Taste Brunch のお客様が電話番号で会員登録を終えると、「Switch rich menu」で「マイポイント」のある会員用メニューに切り替え、続けて入会のお礼をテキストで送ります。

Switch persistent menu(固定メニューを切り替える)

switch_persistent_menu

使いどころ:別の Messenger 固定メニューに切り替えます。

しくみ

「Switch persistent menu」は、このお客様の Messenger の固定メニューを別のものに切り替えてから次へ進みます。このステップはステップパネルから新しく追加できなくなりました。既存のものは引き続き動作し、編集もできます。

設定

Switch to persistent menu 必須

プロジェクトの固定メニューから 1 つ選びます。デフォルトの固定メニューが一番上に表示され、それを選ぶとお客様をデフォルトに戻します。選ばないと公開できません。

次のステップ(Next)

  • Then:メニューを切り替えたあとに実行するステップです。任意で、つながなければフローはここで終わります。

Tool(ツール)

tool

使いどころ:会話中に AI がこのフローを呼び出して結果を使えるようにします(上級者向け)。

しくみ

「Tool」は、データだけを扱うフローを AI が使えるツールにします。お客様に回答する AI が必要とすると、ツールを呼び出します。AI が許可されたフィールドを埋めてフローが実行され、「Return value」の結果が AI に返されます。AI はそれを自分の言葉でお客様に伝えます。このフローがお客様にメッセージを送ることはありません。ツールを呼び出すのはお客様に回答する AI で、Copilot ではありません。

設定

Let AI use this flow when answering

チェックしたときだけ AI はツールを使います。チェックすると下の 3 つの設定が表示されます。

When to use it 必須

AI 向けに、ツールがお客様のどんなニーズのためのもので、何を返すのかを書きます。これがないと、AI はツールを使いません。

例:お客様が配達料金を尋ねたら、距離から計算する。

Fields AI can fill in

チェックしたフィールドは、AI がツールを呼び出すときに会話から値を入れる項目です(人数や距離など)。フローがこれらのフィールドを読み取ると AI の値が使われます。値はこの 1 回の呼び出しにだけ使われ、お客様のフィールドには保存されません。

Only on these platforms

AI がツールを使えるプラットフォームを限定します。すべて未チェックにすると、すべてのプラットフォームで使えます。Test は制限されません。

  • LINE
  • Website chat
  • Messenger
  • Instagram

次のステップ(Next)

  • Starts with:AI がツールを使うときに最初に実行するステップです。データ系のステップ(Set field、Condition、Branch by field、Random、Extract data、Repeat for each item、Write to Google Sheets、Set tags、Switch rich menu、Switch persistent menu)か「Return value」だけを選べます。つなぐまで公開できません。

使用例

配達料金

Good Taste Brunch のツールでは、AI が「Delivery distance」を埋められます。「Condition」で 3 km 以内かを確認し、そうなら料金 0 の「Return value」へ、そうでなければ「Set field」で料金を 60 に設定してから「Return value」へ進みます。

Return value(戻り値)

return_value

使いどころ:ツールフローを終え、結果を呼び出し元の AI に返します。

しくみ

「Return value」はツールフローを終わらせ、指定した結果をツールを呼び出した AI に返します。AI はそれを読んで自然な言葉でお客様に返信します。結果そのものがお客様に送られることはありません。ツールフローのすべての道は、このステップで終わる必要があります。

設定

Name 必須

各結果の名前で、AI が値の意味を理解するために使います。「Add result」で追加できます。名前が空のままでは公開できません。

例:Delivery fee

Value 必須

値を入力するか、フィールドを選びます。フローがこのステップに到達した時点のフィールドの値が返されます。値が空のままでは公開できません。

次のステップ(Next)

フローはここで終わり、次のステップはありません。

使用例

配達料金を返す

Good Taste Brunch の料金ツールは「Return value」で終わり、Result 1 の名前は「Delivery fee」、値はフィールド「Delivery fee」です。AI はお客様に「お届け先までの配達料金は NT$60 です。」と伝えます。