LINE 公式アカウントを接続する
所要時間は約 5 分です。「Channels」(チャネル)の 6 つのステップに沿って進めると、各ステップは完了時に自動でチェックされます。最後にスマートフォンからメッセージを送り、ボットが返信すれば完了です。Webhook URL とリッチメニューは Chatbotta が自動で設定します。
はじめる前に
Section titled “はじめる前に”- LINE 公式アカウント。まだお持ちでない場合は、ステップ 1 で LINE Official Account Manager から作成できます。友だち、友だち追加リンク、QR コードは公式アカウントに属するため、あとでプラットフォームを乗り換えても影響はありません。
- Chatbotta プロジェクトの Owner(オーナー)または Admin(管理者)であること。その他の役割では「Only owners and admins can connect LINE」(LINE を接続できるのはオーナーと管理者のみです)と表示されます。オーナーか管理者に接続を依頼するか、「Request access」(権限をリクエスト)を選んでください。
- 1 つのプロジェクトに 複数 の LINE 公式アカウントを接続でき、同じボットとチャットを共有します。2 つ目以降は有料プランが必要です。複数のアカウントを接続するをご覧ください。公式アカウントごとに別のボットを使いたい場合は、それぞれプロジェクトを作成してください。
Chatbotta で「Channels」を開き、「Add channel」(チャネルを追加)を選んで「LINE Official Account」(LINE 公式アカウント)を選びます。まだチャネルがない場合は「Connect a LINE Official Account」(LINE 公式アカウントを接続)を選びます。
画面に 6 つのステップが表示されます。完了したステップにはチェックが付き、「Review」(確認)で再度開けます。「Do this later」(あとで行う)で途中で離れることもでき、進捗はプロジェクトに保存されるので、次回は最初の未完了ステップから再開できます。右側の「Stuck?」(困ったときは)からは、「Have the assistant walk me through it」(アシスタントに手順を案内してもらう)、「Contact us (LINE)」(LINE でお問い合わせ)、「LINE setup guide」(LINE 接続ガイド)を利用できます。
ステップ 1:LINE 公式アカウントを用意する
Section titled “ステップ 1:LINE 公式アカウントを用意する”お客様はこのアカウントを LINE で友だち追加し、メッセージを送ります。まだアカウントがない場合は、「Open LINE Official Account Manager」を選び、「Create new」(新規作成)を選んで必要事項を入力します。用意できたら「I have an account」(アカウントを持っています)を選びます。
ステップ 2:Messaging API を有効にする
Section titled “ステップ 2:Messaging API を有効にする”Messaging API を有効にすると、Chatbotta があなたの代わりに返信できるようになります。
- LINE Official Account Manager でアカウントを開き、右上の「Settings」(設定)を選びます。
- 左側の「Messaging API」を選び、「Enable Messaging API」(Messaging API を利用する)を選びます。
- プロバイダーを選択または作成し、「OK」を選びます。
すでに有効になっている場合は「Next」(次へ)を選びます。
ステップ 3:アクセストークンを貼り付ける
Section titled “ステップ 3:アクセストークンを貼り付ける”アクセストークン(チャネルアクセストークン)によって、Chatbotta はこのアカウントとしてメッセージを送受信できるようになります。
- 「Open LINE Developers」を選び、このアカウントのチャネルを開いて「Messaging API」タブ(日本語表示では「Messaging API設定」)を選びます。
- 下部の「Channel access token (long-lived)」(チャネルアクセストークン(長期))までスクロールし、「Issue」(発行)を選んでコピーします。以前に発行したトークンもそのまま使えます。
- Chatbotta の「Channel access token」欄に貼り付けます。
貼り付けるとすぐに Chatbotta が LINE にトークンを確認し、「Is this the account?」(このアカウントで合っていますか?)と尋ねて、アカウントの名前、プロフィール画像、ID を表示します。合っていれば「Yes, connect this account」(はい、このアカウントを接続)を、違う場合は「No, use another token」(いいえ、別のトークンを使う)を選びます。アカウントを確認するまでは何も保存されません。
接続時に、Chatbotta は LINE に Webhook URL を設定し、フローで作成したリッチメニューを LINE に同期します。URL を手動でコピーする必要はありません。
ステップ 4:LINE から Chatbotta にメッセージを送るようにする
Section titled “ステップ 4:LINE から Chatbotta にメッセージを送るようにする”Webhook URL は入力済みです。あとは LINE Developers で「Use webhook」をオンにするだけです。
- 「Open LINE Developers」を選び、このアカウントのチャネルを開いて「Messaging API」タブを選びます。
- 「Webhook settings」(Webhook 設定)までスクロールします。
- 「Webhook URL」にはすでに Chatbotta の URL が入っているので、そのままにします。
- 「Use webhook」(Webhook の利用)のスイッチをオンにします。
このステップは 5 秒ごとに自動でチェックされます(Chatbotta のタブがバックグラウンドにある間は一時停止し、戻ると再開します)。スイッチがオンになると、Chatbotta は LINE にテストイベントの送信を依頼して受信を確認し、ステップに自動でチェックが付きます。Chatbotta の画面に戻って何かを選ぶ必要はありません。
チェックに失敗した場合は、「LINE didn’t accept Chatbotta’s webhook URL」(LINE が Chatbotta の Webhook URL を受け付けませんでした)や「LINE can’t reach Chatbotta’s webhook URL」(LINE から Chatbotta の Webhook URL に接続できません)など、原因が表示されます。「Check again」(再チェック)を選び、何度も失敗する場合はお問い合わせください。プロジェクトのプランが期限切れと表示された場合は、更新してから再チェックしてください。「LINE’s test doesn’t match the saved channel secret」(LINE のテストが保存済みのチャネルシークレットと一致しません)と表示された場合は、下の欄に現在のチャネルシークレットを貼り付けてください。
メッセージが LINE から届いていることを確認する(推奨)
Section titled “メッセージが LINE から届いていることを確認する(推奨)”このステップの下で、チャネルシークレットを追加できます(任意)。追加すると、Chatbotta は LINE の署名付きの Webhook リクエストだけを受け付けるため、第三者が LINE になりすましてボットにメッセージを送ることはできなくなります。
- LINE Developers でこのアカウントのチャネルを開き、「Basic settings」タブ(日本語表示では「チャネル基本設定」)を選んで「Channel secret」(チャネルシークレット)をコピーします。
- 「Channel secret」欄に貼り付けて「Save」(保存)を選びます。
Chatbotta は保存前に、そのシークレットが同じチャネルのものかを LINE に確認するため、間違った値でボットがメッセージを受信できなくなることはありません。保存すると、ステップに「Signature verification is on.」(署名の検証がオンになりました)と表示され、「Use another secret」(別のシークレットを使う)で変更できます。接続済みのアカウントの場合は、「View setup steps」(設定手順を表示)を開き、ステップ 4 で「Review」を選びます。
ステップ 5:LINE の自動応答をオフにする
Section titled “ステップ 5:LINE の自動応答をオフにする”LINE の自動応答と Chatbotta の両方が返信すると、お客様に 2 通のメッセージが届いてしまいます。この設定は LINE から読み取れないため、ご自身で確認してください:
- 「Open response settings」(応答設定を開く)を選び、アカウントの「Response settings」(応答設定)を開きます。
- 「Auto-reply messages」(応答メッセージ)をオフにします。
- 「Webhooks」(Webhook)がオンになっていることを確認します。
Chatbotta でウェルカムメッセージを設定している場合は、お客様に 2 回あいさつが届かないよう、LINE の「Greeting message」(あいさつメッセージ)もオフにできます。アカウントで LINE 独自の AI チャットボットがオンになっている場合は、それもオフにしてください。確認できたら「It’s off」(オフにしました)を選びます。
ステップ 6:テストメッセージを送る
Section titled “ステップ 6:テストメッセージを送る”スマートフォンから公式アカウントに「こんにちは」と送ります。まだ友だち追加していない場合は、画面の QR コードを LINE で読み取るか、「Add as a friend in LINE」(LINE で友だち追加)を選びます。
進捗はリアルタイムで表示されます。メッセージが届くとボットの返信待ちと表示され、ボットが返信するとステップにチェックが付き、ボットの返信内容が表示されます。これでチャネルは「Connected」(接続済み)になります。「Done」(完了)を選ぶと「Channels」に戻ります。
- 返信が 2 通届いた場合:LINE の自動応答がまだオンになっています。ステップ 5 に戻ってオフにしてください。
- ボットから返信がない場合:フローが公開されているか確認するか、「Open Chats」(チャットを開く)でこの会話を確認してください。
複数のアカウントを接続する
Section titled “複数のアカウントを接続する”1 つのプロジェクトに、店舗ごとなど複数の LINE 公式アカウントを接続できます。すべてのアカウントが同じフロー、ナレッジ、AI を共有し、会話はすべて同じチャットに届きます。
- アカウントを追加する: 「Channels」で「Add channel」を選び、「Another LINE Official Account」(別の LINE 公式アカウント)を選んで、同じ 6 つのステップを進めます。各アカウントは「Channels」にそれぞれカードが表示されます。すべてのアカウントで同じ Webhook URL を使い、Chatbotta がどのアカウントからのメッセージかを自動で判別します。
- 有料プラン: 1 つ目のアカウントはトライアル中も利用できますが、2 つ目以降は有料プランが必要です。トライアル中に「Another LINE Official Account」を選ぶと、オーナーはその場でプランを選択できます。
- チャット: 複数のアカウントがある場合、各会話にはどのアカウント経由か(例:「LINE · Zhongshan」)が表示され、返信も同じアカウントから送信されます。あなたのアカウントを 2 つ友だち追加したお客様は、別々の 2 つの会話になります。
- リッチメニュー: フローのリッチメニューはすべてのアカウントに同期され、公開時に更新されます。
- Web サイトチャットからの引き継ぎ: 訪問者をどのアカウントに引き継ぐかを選べます。担当者に引き継ぐをご覧ください。
- AI 会話数: アカウントごとに別々に数えます。同じお客様が同じ日に 2 つのアカウントで AI の返信を受けた場合は 2 回と数えます。
- 1 アカウントにつき 1 プロジェクト: 公式アカウントがすでに別のプロジェクトに接続されている場合、トークンを貼り付けると「This LINE Official Account is connected to another project.」(この LINE 公式アカウントは別のプロジェクトに接続されています)と表示されます。先にそちらで接続を解除してください。
有料プランがない場合、1 つ目のアカウントは引き続き動作し、それ以外のアカウントは「Paused」(一時停止中)と表示されます。お客様のメッセージはチャットに届きますが、ボットは返信せず、それらのアカウントから送信することもできません。プランを選ぶとすぐに再開します。
接続を管理する
Section titled “接続を管理する”各 LINE 公式アカウントには、「Channels」にそれぞれカードがあります。カードでは次の操作ができます:
- Check again(再チェック): トークンと Webhook の状態を LINE にもう一度確認します。
- View setup steps(設定手順を表示): 上記の 6 つのステップを開き、どのステップでも確認できます。
- トークンを変更する: LINE Developers で新しいトークンを発行したら、「View setup steps」を開き、ステップ 3 で「Use another token」(別のトークンを使う)を選んで貼り付けます。新しいトークンを発行すると古いトークンは無効になるため、同じアカウントを使っている他のサービスも更新してください。同じ公式アカウントのトークンであればチャネルは「Connected」のままですが、別のアカウントのトークンの場合は、もう一度テストメッセージを送る必要があります。
- Disconnect(接続解除): ボットはこの公式アカウントで返信しなくなり、Chatbotta が設定したリッチメニューも削除されます。あとから再接続できます。他の LINE 公式アカウントには影響しません。接続を解除するをご覧ください。
カードの各状態の意味は状態一覧をご覧ください。
よくある質問
Section titled “よくある質問”貼り付けると「That’s the Channel ID, not the access token」または「That’s the Channel secret, not the access token」と表示されます。
別の値をコピーしています。LINE Developers の「Messaging API」タブ下部にある「Channel access token (long-lived)」(チャネルアクセストークン(長期))で「Issue」(発行)を選び、長い文字列をコピーして貼り付けてください。
「LINE doesn’t accept this token」(LINE がこのトークンを受け付けません)と表示されます。
トークンが途中までしかコピーされていないか、期限切れの可能性があります。余分な文字をコピーしていないか確認するか、LINE Developers の「Messaging API」タブ下部で「Issue」を選び、新しいトークンを貼り付けてください。
カードに「Webhook is off」(Webhook がオフ)と表示されます。
LINE がまだ Chatbotta にメッセージを送っていません。LINE Developers の「Messaging API」タブの「Webhook settings」(Webhook 設定)で「Use webhook」(Webhook の利用)をオンにしてください。オンにするとカードは自動で更新されます。
カードに「Wrong webhook URL」(Webhook URL が違う)と表示されます。
公式アカウントに設定できる Webhook URL は 1 つだけで、多くの場合、別のプラットフォームが Chatbotta の URL を上書きしています。「Fix the URL」(URL を修正)を選んで設定手順を開いてください。状態が戻らない場合は、ステップ 3 で「Use another token」を選んでアクセストークンを貼り付け直すと(同じトークンでもかまいません)、Chatbotta が Webhook URL を再設定します。
LINE 公式アカウントはいくつ接続できますか?
1 つのプロジェクトに複数接続でき、同じボット、ナレッジ、チャットを共有します。2 つ目以降は有料プランが必要です。公式アカウントごとに別のボットを使いたい場合は、それぞれプロジェクトを作成してください。1 つの公式アカウントは同時に 1 つのプロジェクトにしか接続できません。
トークンを貼り付けると、このプロジェクトまたは別のプロジェクトに接続済みと表示されます。
その公式アカウントはすでに接続されています。このプロジェクト内であれば、「Channels」でそのカードを開いてトークンを更新してください。別のプロジェクトに接続されている場合は、先にそちらで接続を解除してから、もう一度トークンを貼り付けてください。
カードに「Channel secret doesn’t match」(チャネルシークレットが一致しない)と表示されます。
LINE からのメッセージが保存済みのチャネルシークレットと一致しないため、Chatbotta が受信を拒否しています。通常は LINE Developers でチャネルシークレットが再発行されたことが原因です。「Update channel secret」(チャネルシークレットを更新)を選び、ステップ 4 で新しい値を貼り付けてください。
カードに「Paused」(一時停止中)と表示されます。
複数の LINE 公式アカウントを使うには有料プランが必要です。有料プランがない場合、1 つ目以外のアカウントは一時停止され、お客様のメッセージはチャットに届きますが、ボットは返信せず、そのアカウントから送信することもできません。「Choose a plan」(プランを選択)を選んでください。プランが有効になるとすぐに再開します。
カードに「Needs a new token」(新しいトークンが必要)と表示されます。
LINE が保存済みのアクセストークンを受け付けなくなっています。多くの場合、LINE Developers で新しいトークンが発行されたことが原因です。「Update token」(トークンを更新)を選び、LINE Developers で新しいトークンを発行して貼り付けてください。
接続時に「The token is saved, but the rich menu didn’t sync to LINE」(トークンは保存されましたが、リッチメニューが LINE に同期されませんでした)と表示されます。
トークンの接続は完了しています。今回はリッチメニューが同期されなかっただけで、次に公開したときに再度同期されます。
お客様に返信が 2 通届きます。
LINE の自動応答がまだオンになっています。LINE Official Account Manager の「Response settings」(応答設定)で「Auto-reply messages」(応答メッセージ)をオフにしてください。
LINE グループでボットが回答しません。
LINE グループや複数人のトークでは、お客様が公式アカウントをメンション(@)しないと AI は回答しません。
別のチャットボットプラットフォームから乗り換えると、友だちはいなくなりますか?
いいえ。友だちは公式アカウントに属しており、プラットフォームの乗り換えは Webhook の向き先を Chatbotta に変えるだけです。接続時に Chatbotta が Webhook URL を変更するため、以前のプラットフォームにはメッセージが届かなくなります。
チャネルは接続済みなのにボットが返信しない場合は、ボットが返信しないときはをご覧ください。別のプラットフォームからの乗り換え手順の詳細は、チャットボットプラットフォーム移行ガイドをご覧ください。